お知らせ

【館内の撮影ルール変更のお知らせ】

日頃より徳川ミュージアムをご利用くださりありがとうございます。
今後館内の撮影に関しまして下記の通りとさせていただきます。2018年1月に公表したルールの変更・2023年1月17日より適用)

展示室内における撮影は非営利、個人利用あらゆる目的も禁止とさせていただきます。

 

なお、館内で写真スポットとして指定された場所のみ、スナップショットのみに限り撮影を許可いたします。

この場合においても

 営利目的(商品等への利用や参考とすることも含む)は禁止です。

 TV・新聞・雑誌などご取材、出版物等への掲載を目的とした撮影は禁止。

 SNSの類において、商業広告性の高いもの、個人利用の範疇を超えていると認められるものに利用することはできません。

 フラッシュの使用、一脚・三脚・脚立等の使用、望遠レンズなど特殊レンズの使用は禁止させていただきます。

 

指定された写真撮影許可のスポットで来館者様個人の記念撮影・スナップショットを旅の思い出として個人のSNSへのアップは可能です。

 

カメラや携帯電話、スマートフォンなどがケース等に当たらないようご注意をお願いいたします。

 

○事故防止のため、展示ケース、パーテーション器具にはお荷物やお身体が触れないようお願いいたします。

 

〇譲り合ってのご見学をお願いいたします。

 

〇多くの博物館・美術館で館内の撮影が全面禁止であることをご理解の上、撮影ルールの順守をお願いいたします。

 

 

ご見学、撮影に際してはルールとマナーをお守りいただき、

他のお客様へのご迷惑のないようご注意いただきますようお願い申し上げます。

 

変更等がある場合には当館よりホームページ・ブログ等でお知らせいたします。

 

<今回のルール変更について> 

館内の撮影はあくまでも来館記念の思い出にと許可させていただいておりましたが、
ウィキペディアはじめ、様々なインターネット上の情報サイト、アプリに徳川ミュージアムの著作物を無断で転載する行為、無断で商品を作り販売される方が多くいらっしゃいます。

過去2度にわたり、徳川ミュージアム公式ツイートにおいて、
違反行為が継続する場合は撮影を禁止する旨、告知してまいりました。
また、館内での告知、警備員による警告なども実施してまいりましたが状況の改善は見られませんでした。

多くの博物館、美術館では展示館内の撮影は一切禁止となっております。
しかし、徳川ミュージアムではICOM会員館として、
海外の優良な博物館・美術館に倣い来館者サービスの向上と公開を目的に館内撮影を許可してまいりました。
この実現には来館者のご理解とご協力が不可欠ですが残念ながら著作物のコピー利用が収まる兆しはありません。

展覧会における著作物の著作権の保護も博物館の責任です。

今回、協議の結果、撮影スポット以外の撮影はいかなる理由においても全面禁止とさせていただきます。
なお、この措置は臨時措置とし、今後もSNSやウィキペディアをはじめ、
いかなるインターネット上の情報サイトにおいても保護されるべき著作者の権利を守るため著作権表記のない無断使用・転載が行われた場合には館内撮影の全面禁止とすることを申し添えます。

ご理解とご協力をお願いいたします。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

公益財団法人徳川ミュージアム
館長 德川眞木

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