国指定史跡水戸徳川家墓所

国指定史跡水戸徳川家墓所

水戸徳川家墓所は、戦国の覇者・徳川家康の11男である当主頼房をはじめ、水戸徳川家の歴代当主とその夫人、一族が埋葬された、我が国最大の規模を誇る大名家墓所です。約145平米の墓城には200基をこえる墓が点在していることが確認されています。約360年間、水戸徳川家独自の祭祀が現在まで受け継がれており、様式・規模ともに他に類を見ない墓所です。

水戸徳川家の祭祀はどの宗教にも属さない家礼(家が定めた方法)といわれるものです。初代頼房が広く東アジアで行われていた中国の儒式の祭祀をもとに独自の家礼の法を定めました。現在「生きている史跡」として、2007年7月26日に国の史跡に指定されています。

保存整備事業の概要

現在の国指定史跡水戸徳川家墓所は、破損、崩落、欠落等が著しく、現存する遺構の保存修理、史跡環境や景観の保全が必要です。

そこで、「早急の対策が必要な遺構の保存修理」を目的として、平成22年度から6ヶ年で短期(Ⅰ期)保存整備事業を行っております。

さらに、平成23年3月11日の東日本大震災により甚大な被害が生じた為、新たに6ヶ年の災害復旧事業計画を策定し、復旧にあたっております。

東日本大震災による被災状況

平成23年3月11日の東日本大震災で甚大な被害を被った墓所内で、平成24年2月に測量修正を実施した結果、平均で東南東へ127.7cmほど移動し、24.2cm沈下しました。

保存整備計画

保存整備計画

2015年度(平成27年度)国指定史跡水戸德川家墓所保存整備事業記録

2013年度(平成25年度)国指定史跡水戸德川家墓所保存整備事業記録

2012年度(平成24年度)国指定史跡水戸德川家墓所保存整備事業記録

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